さいたま市西区にて雨漏り修理〈カバー工法+下屋葺き替え工事〉
ご依頼のきっかけと当社からのご提案
大屋根にはスレート屋根をご使用になられていましたが、建築不良とトップライトからの雨漏りがあったため、「カバー工法」での屋根修理をさせていただきました。
使用屋根材は「スーパーガルテクト」です。
また、下屋根は、ほぼ平らと言えるほどの勾配だったので、雨が流れず雨漏りとなっていました。
下地にもダメージがあったのでこちらには「葺き替え」を。
屋根材は勾配の少ない屋根でも使用できる「立平葺き」を採用しています。
大屋根
施工前

こちら大屋根部分です。
スレート屋根をご使用になられていましたが、全体的に白く、色が抜けている状態です。

実際に屋根の上にのぼって、近くから見てみると、ひび割れや欠けも多く見られました。

屋根の端にはテープで穴を塞いだ跡も。
雨樋も大きな穴があいています。

屋根の端に一つトップライトが設置されていましたが、このトップライトから雨漏りとなっていたようです。
トップライトは屋根に空間を設けて設置される構造に加えて、雨水や紫外線の直撃を受けるため劣化しやすく、非常に雨漏りとなりやすい箇所。
そのため、屋根修理の際には撤去を選ばれるお客様もいらっしゃいます。
しかしながら、今回の屋根修理ではトップライトはこのまま残すことに。
「トップライト周りから雨漏りとなってしまった」とならないよう、細心の注意を払ってカバー工法を行っていきます。
▷参考記事:天窓(トップライト)の雨漏りはなぜ起こる?原因と7つの修理方法・費用をプロが解説
防水シート設置

カバー工法では、既存の屋根材の撤去は行いません。
もともとあった屋根材の上から直接防水シートを貼っていきます。
天窓周りも際の際までみっちりと敷き詰めました。
屋根葺き<スーパーガルテクト>

新しい屋根材を載せていきます。
使用したのは数ある屋根材の中でも最新の「スーパーガルテクト」です。
「SGL鋼板」を採用することで、錆びに強く、高い耐久性が期待できます。
耐用年数がおおよそ25年~30年ほどと、長く使用できることを考えるとコストパフォーマンスにも優れた屋根材です!
貫板・棟板金設置

屋根の最上部、凸となっている箇所は、「棟板金」と呼ばれる板金でカバーします。
しっかり固定するために、先に「貫板」を設置し土台作りを。
この貫板には樹脂製のものを採用したので、より耐久性にこだわった仕様になっています。


屋根の凸部分に加え、端などの雨水が入り込みやすい箇所には必ず板金を設置しています。
下屋根
施工前


こちらが雨漏りとなっていた下屋根です。
ほとんど傾斜が見られず、雨水が流れにくくなっています。
「カバー工法」ではなく、雨水が流れやすい屋根材への「葺き替え工事」を行うことに。
▷参考記事:縦葺きと横葺きどちらが雨漏りに強い?ガルバリウム銅板の施工方法について

雨漏りとなっていたため、防水シートも水を含んでいた形跡が見られます。
野地板設置

土台の野地板を設置。

野地板も防水シートでしっかりとカバーします。
屋根葺き<立平葺き>

下屋根には「立平葺き」を使用しました。
立平葺きは縦のラインが特徴で、上下方向に繋ぎ目がありません。
雨水が侵入しにくい上に、スムーズに流れるため、勾配の小さい屋根にもピッタリ。
雨漏りリスクを最小限に抑えることができます。
▷参考記事:雨漏りに強いって本当?立平葺きのメリットデメリット
板金設置


雨漏りとなりやすい、外壁とのつなぎ目には板金を設置し、こちらも雨水が入りにくい構造になっています。
以上で完工です!
担当者のコメント
このたびは「さいたま市雨漏り修理センター」へご依頼をいただき、誠にありがとうございました。
弊社では実際に屋根の状態を確認し、それぞれの屋根にあった屋根材、屋根修理をご提案させていただいています。
今回は大屋根と下屋根では劣化状況に加え、勾配の差に基づく環境の違いがありましたので、それぞれ別の方法で屋根修理の上、屋根材も違うものを設置させていただきました。
お客さまにもご満足いただき、大変うれしく思っています。
屋根修理は、正確に屋根の状態を把握することが大切です。
点検は無料で行っておりますので、お気軽にご相談ください!
| 現場住所 | さいたま市西区 |
|---|---|
| 施工内容 | カバー工法と葺き替え工事 |
| 施工箇所 | 屋根 |
| 施工期間 | 10日 |